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知ろう!防ごう!食中毒

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リステリア食中毒

特徴

リステリア・モノサイトゲネス(以下「リステリア」)は、動物の腸管内や河川、土壌など自然界に広く生息する細菌です。4℃以下の低温でも増殖できます。また、塩分にも強く、12%の食塩濃度でも増殖できます。このため、冷蔵庫や塩漬けによる保存方法を過信するのは危険です。通常は、リステリアを摂取したとしても、健康な大人は発症することはあまりありません。しかし、妊婦、高齢者や免疫機能が低下している方は発症し、症状も重篤になる可能性があり、症状の個人差が大きい食中毒です。

潜伏時間

原因となる食品を食べてから数週間後に、発症します。

症状

悪寒、高い発熱、筋肉痛のインフルエンザと似た症状が起きます。重症化すると、髄膜炎・敗血症を起こすこともあります。妊婦がかかると、流産・早産・死産の例もあるので要注意です。

原因食品

乳製品・食肉加工品・低温で保存する食品などの様々な食品が原因になります。海外では、ナチュラルチーズや未殺菌乳・生ハムなどの事例もあります。

予防法

  • 生の食肉類を食べず、肉は十分に加熱します。
  • 生で食べる野菜や果物は良く洗います。
  • 生肉に使用した調理器具はよく洗い消毒します。
  • 冷蔵庫内に保存した食品は期限内に必ず食べ、冷蔵保存を過信しません。

妊婦・高齢者の皆様へ

妊婦がこの菌で食中毒を起こすと流産などの影響が出ることがあります。また、高齢者の方は、重症化する危険があります。このような方は、念のため、未殺菌乳で製造した、ナチュラルチーズなどの喫食を避けるようしてください。

関連リンク

食品安全委員会ホームページより(リステリアによる食中毒について)

厚生労働省ホームページ(リステリアによる食中毒について)