手洗いマニュアル
ノロウイルス等の食中毒を防止するためには衛生的な手洗いが有効です。
基本の手洗い手順
- 流水で手を洗う
- 洗浄剤を手に取る
- 手のひら、
指の腹面を洗う - 手の甲、
指の背を洗う - 指の間(側面)、
股(付け根)を洗う - 親指と親指の付け根の
ふくらんだ部分を洗う - 指先を洗う
- 手首を洗う
(内側、側面、外側) - 洗浄剤を十分な流水
でよく洗い流す -
手をふき乾燥させる
(タオル等の共用はしないこと) - アルコールによる消毒
(爪下、爪周辺に直接かけた後、手指全体によく擦り込む)
爪ブラシは不衛生な取扱いにより細菌が増殖し、二次汚染の原因となってしまう場合があります。
爪ブラシを使用する場合十分な数を揃え、適宜消毒するなど衛生的な取扱いが必要です。
発行元:公益社団法人日本食品衛生協会
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