HACCP普及指導員
HACCP普及指導員とは
HACCP普及指導員は、HACCPに関する知識を有し、HACCPの構築や検証を行うことができ、中小事業者のHACCP導入のニーズに応えられる人材です。
当協会が昭和40年から実施していました独自の資格であった食品衛生管理士制度(食品衛生に関する指導及び管理の業務を推進できる人材制度)を見直し、厚生労働省の施策を踏まえ、HACCPの普及推進を図り事業者のHACCP導入を支援するため、平成28年4月1日より新たに「HACCP普及指導員制度」としてスタートいたしました。
当協会では、HACCPの講師派遣や導入の指導・助言などのご相談に対し、HACCP普及指導員を派遣しています。
まずは、当協会の公益事業課までお問い合わせ下さい。
TEL:03-5830-8803 メール:jigyouka@jfha.or.jp
HACCP普及指導員になるためには
対象は、平成9年2月3日付厚生省通知「HACCPに関する相当程度の知識を持つと認められる者」の要件を満たす講習会を修了され、当協会が平成27年度より実施している「HACCP指導者研修会」を修了された方とし、別途申請手続きに基づき登録いただきます(登録に当たり手数料が必要になります)。