カラダや食べものに異変を感じたらどのようにすればいいのかが学べます。
ぜひ参考にしてください。

お家うちの人ひとや保健室ほけんしつの先生せんせいなど、身近みじかな大人おとなにすぐに伝つたえましょう。
そのうえで次つぎのことに注意ちゅういしましょう。

• 下痢げりやおう吐とをしたら、脱水症状だっすいしょうじょうになるおそれがあります。脱水症状だっすいしょうじょうとは、体からだのなかから十分じゅうぶんな水分すいぶんがなくなってしまうことです。ゆっくり少すこしずつでも大丈夫だいじょうぶですので、必かならず水分すいぶんをとりましょう。
• 薬くすりを飲のむときは、医者いしゃに診みてもらい処方しょほうされたものを飲のみましょう。
• 特とくに、食事しょくじの前まえやトイレの後あと、便べんや吐はいたものにさわった後あとには、よく手てを洗あらいましょう。

お腹なかが痛いたい、下痢げりやおう吐とが止とまらないなど食中毒しょくちゅうどくと思おもわれる症状しょうじょうが出でたら、まずは病院びょういんへ行いきましょう。病院びょういんでは、医者いしゃにいつ何なにを食たべたか、どのような症状しょうじょうが出でているのかを伝つたえましょう。