日本食品衛生協会を紹介します。
食品衛生とは 「食品を原因とした病気(食中毒)を防止し、みなさんの健康を守 ること」です。
野菜や家ちく(牛・豚・ニワトリ)などを育てる農家の方 や、それらの 原材料を加工する工場の方、その食品を調理するお店の方やお家の方、その料理を食べるみなさん、すべての人が食品衛生に気をつけることで、わたしたちは安全な食品を食べることができます。
食べものや飲みものが原因となって起こる食中毒などを防ぎ、みなさんの健康を守るため、食品工場や飲食店などの方々に正しい食品衛生の情報を広めることを目的として、公益社団法人日本食品衛生協会は誕生しました。
現在、全国各地に59の支部、約700の支所があり、日本の食品衛生を守っています。
食品衛生センター(東京都台東区)
食品衛生研究所(東京都町田市)
食品衛生に貢献した人を表彰したり、食品衛生について勉強する講習会を開いたり、食品衛生についての本をつくったり、食品の検査などを行っています。
食品衛生全国大会(毎年10月開催)
食品衛生月間(毎年8月)
ノロウイルス食中毒予防強化期間
(毎年11月〜翌年2月)
食品衛生指導員による巡回指導
食の安心・安全・五つ星事業
各種講演会の実施
eラーニングによる講習会
多様な出版物を刊行
万一の食品事故に備える共済制度
食品等の検査