弊協会では、食鳥処理の事業の規制および食鳥検査に関する法律第12条5項第4号に基づく食鳥処理衛生管理者の登録講習会につきまして、食鳥処理衛生管理者の設置が必要な施設における当講習会の受講希望者数を把握したく、受講希望者の調査にご協力下さいますようお願いいたします。

令和6年度における標記講習会につきましては、受講希望者が一定数以上となった場合には、開催のための登録を申請いたします。なお、開催の可否につきましては、受講を希望された方宛にご連絡いたします。

つきましては、下記、開催概要をご確認のうえ、受講を希望される場合は、令和6年7月19日（金）までに、５．の調査票によりご回答いただきますようお願いいたします。

１．受講資格

食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律第12条第5項第4号の規定に基づき、以下の条件をすべて満たす者

(1)　 学校教育法に基づく中学校を卒業した者または中等教育学校の前期課程を修了した者または厚生労働省令で定めるところによりこれらの者と同等以上の学力があると認められる者

(2)　 食鳥処理の業務に3年以上従事した者

注)この法律で、食鳥処理とは次に掲げる行為のことです。
イ　食鳥をとさつし、及びその羽毛を除去すること。
ロ　食鳥とたいの内臓を摘出すること。
「食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律」第2条

２．開催日程及び会場

以下の（1）、（2）のいずれかを選択してください。応募者数が最低人数に満たない場合は開催できないことがありますので、予めご了承ください。
（1）複合型
　　  eラーニングとライブ配信又は集合研修の併用での開催です。顔認証機能を使用しますので、Webカメラが必要です。
　　  開催日程：eラーニング　令和6年12月～令和7年1月
　　 　　　　　 最終研修　　  令和7年1月中の1日間（ライブ配信又は集合研修（会場未定））

（2）集合型（実施しない場合があります。）
　　  開催日程：令和7年1～2月中の連続3日間
　　  会　　場：未定

３．講習科目(6科目24時間)

公衆衛生学概論	(4時間)	家きん疾病学	(6時間)
食鳥検査関係法令	(4時間)	食鳥肉衛生学	(6時間)
家きん解剖・生理学	(2時間)	関連法令	(2時間)

４．受講料

一人につき　44,000円(税込・予定)
(テキスト代含む。なお、開催会場までの交通費、宿泊費、食事代等の個人費用は含まれておりません。)

５．調査票の提出方法

以下のいずれかの方法でお願いいたします。

(1)入力フォームで回答
次のメールフォームにより、必要事項を記入のうえ送信下さい。
メールフォーム

(2)メールで回答
受講希望調査票をダウンロードいただき、必要事項を記入のうえjigyouka@jfha.or.jpまでご送信下さい。なお、件名に「食鳥処理衛生管理者　希望調査」とご記入下さい。
受講希望調査票（PDF）　／　 受講希望調査票（Word）

お問い合わせ先

公益社団法人日本食品衛生協会　公益事業部公益事業課
〒111-0042　東京都台東区寿4-15-7
TEL：03-5830-8803
メール：jigyouka@jfha.or.jp