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【HACCPに基づく衛生管理】
農林水産省補助事業「HACCP導入に関する研修」のご案内

1.目的

輸出のための認定取得の加速化や輸出への取組を促進するため、コーデックスHACCPのガイドラインに基づき、7原則12手順により危害要因分析やHACCPプランの構築等、適切な運用方法を習得することを目的とします。

2.対象者および受講要件

  • これから輸出を考えている、輸出を目指している食品製造・流通業者
  • 既に輸出をしており、新たに危害要因分析からHACCPプランを作成できる人材を養成したい⾷品製造・流通業者
  • 日食協HACCP人材育成事業 基礎研修修了者もしくは微生物の基礎知識を有している方
  • 期間内にeラーニングの受講及びWeb研修に向けての演習の予習が可能であり、かつWeb研修に参加できる方

※お申込み状況によっては、一社につき1名に受講者を厳選していただく場合がございます。予めご了承ください。

3.受講の流れ

①申込み

お申込みは、「5.研修会日程、申込期間等について」からお願いします。
お申込み後、受講決定者の方には、eラーニング受講開始までに、ご登録いただいた住所にeラーニングのテキストを送付いたします。(テキストを確実に受け取れるご住所をご登録ください。)

②eラーニング

ログインID、パスワードをご入力のうえ、eラーニングをご受講ください。
eラーニングは13講座あり、講座ごとに理解度テストがあります。
eラーニング受講期限内に、eラーニングの受講を終了させ、講座毎のテストに合格いただく必要があります(終了していないと、Web研修は受講できません)。
また、eラーニング終了後、演習課題に取り組んでください(Web研修までに事前提出あり)
eラーニングサイト、ログインID、パスワードは別途、ご案内いたします。

③Web研修

当日は、事前にご提出いただいた演習課題をもとに、グループ演習を行い、発表・全体討議をします。
当日のURL等につきましては、改めてご案内をいたします。

4.カリキュラム

○事前学習(講義(eラーニング)および演習課題)

形式 講座 講師
eラーニング 1 HACCPとは、用語および定義 (公社)日本食品衛生協会
学術顧問 荒木惠美子
2 ハザード-1
3 ハザード-2
4 一般衛生管理と準備段階
5 ハザード分析
6 CCPの決定
7 CLの設定
8 モニタリング方法の設定
9 改善措置方法の設定
10 検証-1
11 検証-2
12 記録のつけ方
13 Codex食品衛生の一般原則
(CXC1-1969, Rev.2020)改訂のポイント
演習課題 ハザード分析およびHACCPプランの作成 eラーニング終了後、
各自自習・提出

○Web研修

時間 内容 講師
9:50 ガイダンス (公社)日本食品衛生協会   
    学術顧問 荒木惠美子
  グループ演習(ハザード分析、HACCPプラン作成)、発表・討議、質疑応答
17:00 閉講

5.研修会日程、申込期間等について

開催回 集合研修日程 eラーニング受講期間 演習課題提出締切日 申込期間 お申込み
第1回 令和6年7月29日(月) 令和6年6月17日(月)
~7月22日(月)
令和6年7月22日(月) 令和6年5月10日(金) ~6月7日(金) >>申込

※1 申込開始時刻は10:00となります。
※2 申込締切日前でも、定員になり次第締め切らせていただきます。ご了承ください。

6.定員、参加費

定 員:30名
参加費:20,900円(税込み)
※定員に達しましたら、締め切らせていただきます。

7.お申込み方法

 お申込みは「5.研修会日程、申込期間等について」のとおり開始いたします。申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
 原則、受講者は先着順にて決定いたしますが、お申込み多数の際は、1社(グループ会社含む)より代表の方とさせていただく場合もございますので、予めご了承ください。

8.その他

(1)インターネット環境の準備につきましては、各自にてご準備お願いいたします。
    また、eラーニング等で発生するインターネット使用料や通信料等は、受講者様にてご負担いただきますよう、お願いいたします。

(2)本研修会は、「HACCPに関する相当程度の知識を持つと認められる者*」(平成9年2月3日付け衛食第31号・衛乳第36号、厚生省生活衛生局食品保
    健・乳肉衛生課長連盟通知)の要件に対応いたします。
    *HACCPに関する相当程度の知識を持つと認められる者
    わが国ではHACCPチームメンバーが持つべき知識として、平成9年2月3日付け衛食第31号・衛乳第36号、厚生省生活衛生局食品保健・乳肉衛生課長
    連盟通知により、「4 カリキュラム」のような内容の3日間程度の講習会等で学ぶことができるとされています。

注)当協会では、ご提供をいただいた情報につきまして、適正な管理・利用とその保護に努めています。また、これらの情報は、当協会からの各種及び出版物・共済・試験検査等のご案内等にも使用させていただく場合がありますので、ご了承ください。

9.お問い合わせ先

公益社団法人日本食品衛生協会 公益事業部公益事業課
〒111-0042 東京都台東区寿4-15-7
TEL:03-5830-8803  メール:jigyouka@jfha.or.jp