令和2年度「食鳥処理衛生管理者の登録講習会」開催のご案内
食鳥処理衛生管理者登録講習会の開催方法変更のお知らせ
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、集合形式を実施しない eラーニング及びライブ配信による開催に変更をさせていただきます。
変更に伴い、申込締切を令和2年11月30日(月)まで延長するとともに、講習会日程につきましても次のとおり変更いたします。
(集合形式による実施(eラーニングによる受講の参加が困難な方のみ)については予定通り実施します。)
食鳥処理衛生管理者は、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律第12条の規定により、食鳥処理業者が食鳥処理を衛生的に管理させるため、食鳥処理場ごとに、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律施行規則で定めるところの十分な員数を、置かなければならないこととされています。
当協会では、同法の規定に基づく食鳥処理衛生管理者の登録講習会を以下のとおり開催いたしますので、受講を希望される方は、実施要領をご確認の上、受講申込書その他必要書類とあわせて、令和2年11月30日(月)までに、お申込みいただけますようお願いいたします。標記講習会は新型コロナウイルス感染症への対策として、eラーニング形式とライブ配信によるリモート形式として実施することといたします。
なお、本講習会では令和3年6月に施行されるHACCPに沿った衛生管理の義務化について「認定小規模食鳥処理場のためのHACCP の考え方を取り入れた衛生管理の手引書」(一般社団法人日本食鳥協会作成)に基づいた講義も実施する予定です。
開催要項
1.開催目的
食鳥処理衛生管理者の養成
2.講習会の名称
食鳥処理衛生管理者の登録講習会
3.講習会実施者
公益社団法人日本食品衛生協会
全国食鳥肉販売業生活衛生同業組合連合会
一般社団法人日本食鳥協会
4.日程、会場、申込期間
講習会日程 | (1)リモート形式による実施(①②の両方を受講いただく必要があります。) (2)集合形式による実施 |
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申込締切 | 令和2年11月30日(月) |
5.講習科目
公衆衛生学概論(4時間)、家きん解剖・生理学(2時間)、家きん疾病学(6時間)、食鳥肉衛生学(6時間)、食鳥検査関係法令(4時間)、関連法令(2時間)
6.受講資格
学校教育法に基づく中学校を卒業した方または中等教育学校の前期課程を修了した方または厚生労働省令で定めるところによりこれらの方と同等以上の学力があると認められる方で、食鳥処理の業務に3年以上従事した方となります。
7.受講料
1人 40,741円(テキスト代、消費税含む)
8.定員
受講申し込みは先着順にて受け付けます。また、すべての書類がそろってからの受け付けとなりますので、併せてあらかじめご了承ください。
(1)リモート形式(eラーニングとライブ配信)による実施 1回あたり30名(120名)
(2)集合形式による実施30名
9.実施要領・受講申込書
受講希望の方は別添1 実施要領(PDF:285KB)、別添2 申込書類記入にあたっての注意事項(PDF:204KB)をご確認のうえ、申込期間内にお申し込み下さい。
» 別紙1~4 受講申込書ほか一式(PDF形式:179KB)
» 別紙1~4 受講申込書ほか一式(EXCEL形式:42KB)
お問い合わせ先 TEL 03-3403-2112(公益事業部食品衛生推進課)
Mail shokuhin-suishinka@jfha.or.jp