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日本食品衛生協会における九州北部地方豪雨災害の対応について

平成29年7月18日現在

日食協の動き

平成29年7月7日 (金)

日食協では、衛生資材メーカーの協力を得て衛生用品を確保。
※衛生用品:手洗い石鹸、アルコール製剤、次亜塩素酸ナトリウム、マスク、エンボス手袋

福岡県食協、大分県食協、熊本県食協(含む県庁健康危機管理課)等に対し、各地の被害状況、避難所の状況の確認。
物的支援(衛生用品)と人的支援の準備がある旨を連絡。

大分県食品衛生協会:
大分県(行政)から支援要請(災害協定に基づく)により、日田市へ支援物資を発送手配。
【支援内容】
手洗い石鹸        3ケース(1ケース/250ml×24本入)
アルコール製剤      10ケース(1ケース/1L×6本入)
次亜塩素酸ナトリウム   5ケース(1ケース/500ml×12本入)

※平成29年4月12日付 大分県、大分県食協による災害協定を締結。

福岡県食品衛生協会:
現時点では、情報集約ができておらず、必要物資等の集約もできていないため、引き続き情報収集に努める旨、連絡あり。県庁生活衛生課長には福岡県食協の専務理事より日食協の申し出を伝達済み。

熊本県食品衛生協会:
現時点では、被害状況調査中。


平成29年7月10日(月)

大分県食品衛生協会:
大分県日田市より、水害関係から粉塵が舞っていることからマスクと、炊き出し用のエンボス手袋の追加要請。
【支援内容】
エンボス手袋   1ケース(1ケース/200枚入×20箱)
マスク        5ケース(1ケース/ 50枚入×20箱)

大分県中津市からも、要請有り。
【支援内容】
手洗い石鹸    1ケース(1ケース/250ml×24本入)
エンボス手袋   1ケース(1ケース/200枚入×20箱)
マスク      1ケース(1ケース/ 50枚入×20箱)

福岡県食品衛生協会:
田川支所(早戸支所長)から福岡県食協へ電話連絡
 ・支所長が管内各市町村に連絡、被害状況聴取。
 ・田川支所管内のうち、被害が出たのは添田町の一部。山際での降雨により、川沿いの民家等に約30棟に床上、
  床下浸水があり。
 ・浸水家屋に対しては、本日より添田町が消毒作業を開始する予定であり、消毒薬等の資材も十分にあるとのこと。
 ・避難していた住民の最後の1名が本日避難所を出る予定であり、避難所での消毒薬等も今のところ、
  充分にあるとのこと。

平成29年7月11日(火)

福岡県食品衛生協会:
北筑後支所から福岡県食協へ電話連絡
 ・道路が寸断されており、行政でも情報の集約が出来ていない状況。
 ・今後、消毒薬等の支援要請を行いたいとは思うが、引き続き情報収集に努めたい。

平成29年7月12日(水)

大分県食品衛生協会:
大分県日田市の西部保健所に衛生用品が到着。
保健所職員、協会職員と仕分けを行い避難所に配布。
天気が良くなると、粉塵が舞いマスクの要望が強い。
医療関係者が避難所に常駐し食中毒予防、手洗い指導を行っているので、食品衛生指導員等の人的要請は現在のところ無し。

平成29年7月13日(木)

大分県食品衛生協会:
日食協から発送した中津市対応分衛生用品支援物資が、大分県北部保健所に到着しました。
中津食品衛生協会長から北部保健所長に提供されました。