熊本地震日食協支援活動状況
日食協の動き
2016/4/15 |
・日食協より熊本県食協へ衛生用品等の支援の申し入れを行う。 ・熊本県支部から衛生用品の支援要望を受け衛生資材メーカーに発注。 第1便支援物資の内容は、以下のとおり ●熊本県支部 ●熊本市支所 |
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2016/4/18 |
・日食協より大分県食協へ衛生用品等の支援の申し入れを行う。 ・日食協より各都道府県市食協に対し、熊本県・大分県に対する義援金の呼びかけを行う。 ・大分県支部より由布支所への衛生用品の支援要望を受け衛生資材メーカーに発注。 第2便支援物資の内容は、以下のとおり ●大分県由布支所 ・熊本市内の避難施設で、ノロウイルス食中毒発生のニュースを受けて、以下の支援物資を追加発注。 ●熊本県支部 ●熊本市支所 ●大分県由布支所 ・包装資材メーカーより エンボス手袋18,000枚を熊本県支部に送付手配した旨の連絡を受ける。 |
2016/4/19 |
・熊本市食協よりアルコールスプレーを追加支援要望連絡があり、以下の支援物資を衛生資材メーカーに追加発注。4/21夕方に現地に到着。 第3便支援物資の内容は、以下のとおり ●熊本市支所 ・夕方、第1便支援物資(4/15発注分)が熊本県支部、熊本市支所に到着 |
2016/4/20 |
・夕方、第2便支援物資(4/18発注分)が大分県由布支所に到着 |
2016/4/21 |
・夕方、第3便支援物資(4/19発注分)が熊本市支所に到着。 ・現地支援ならびに状況調査のため日食協職員2名を派遣。 ・熊本市保健所へ消毒用アルコール5Lを501本(2,505L)を納品。(第3便支援物資(4/19発注分)) ・熊本県庁で関係部署と打ち合わせ。 |
2016/4/22 |
・熊本県支部より衛生用品の追加支援要望を受け、衛生資材メーカーに発注。 第4便支援物資の内容は以下のとおり ●熊本県支部 ・熊本県支部にて、支援物資仕分けの手伝い。 ・15時より、上益城郡御船町にて熊本県支部長、専務理事、事務局長、上益城支所会長他役員、御船保健所課長、日食協職員との打ち合わせ後、4月26日上益城郡の避難所へ支援活動を決定。 配布物 ノロウイルス食中毒予防啓発チラシ |
2016/4/23 |
・夕方、第4便支援物資(4/22発注分)が熊本県支部(県庁)に到着。 ・4月26日以降の避難所支援のため阿蘇エリアの調査を予定していたが、阿蘇エリアの避難所で感染症が発生しているとのことで、県庁より調査の見合わせ要請を受け断念。 |
2016/4/26 |
・福岡県支部(2名)、福岡市支部(3名)、鹿児島県支部(2名)、日食協役職員(7名)、 配布物 ノロウイルス食中毒予防啓発チラシ |
2016/4/30 |
・熊本県支部役員・食品衛生指導員(13名)、日食協役職員(4名)、 配布物 ノロウイルス食中毒予防啓発チラシ |
2016/5/16 |
・避難所での食中毒や感染症の発生を受け、熊本県、熊本県支部、日食協3者による相談を行ない、16日~18日の3日間で、日食協作成の注意喚起ポスターの掲示やリーフレットの直接配布、衛生用品の直接配布等、避難所への支援活動実施を決定した。 掲示物 たいせつな食中毒予防と手洗い(ポスター) |
2016/5/17 |
・熊本県支部役員(2名)、日食協職員(2名) 計4名で益城町エリアを管轄する御船保健所にて環境衛生課長より御船地域内避難所の状況確認をするとともに、支援活動等の打ち合わせを行なった。 保健福祉センターハピネス、再春館ヒルトップ、グランメッセ(以上、益城町) 掲示物 たいせつな食中毒予防と手洗い(ポスター) |
2016/5/18 |
・熊本県支部二階堂会長、竹下専務理事、日食協職員(2名)のほか、日食協鵜飼理事長、塚脇常務理事も熊本入りし、計6名で益城町エリア避難所(3か所)での注意喚起ポスターの掲示、リーフレットや衛生用品を直接配布し、広く衛生指導・注意喚起等を行なった。 総合体育館(約600名)、交流情報センター(約160名)、テント村(143テント:約500名) 掲示物 たいせつな食中毒予防と手洗い(ポスター) |
平成28年熊本地震に係る感謝状贈呈式 出席
平成28年11月16日ホテル熊本テルサにて、熊本県主催で「平成28年熊本地震に係る感謝状贈呈式」が開催され、熊本地震の支援に功績のあった193団体に熊本県知事より感謝状の贈呈がありました。
日本食品衛生協会鵜飼良平理事長(代理桑崎専務理事)、熊本県食品衛生協会二階堂輝男会長が、熊本県蒲島郁夫県知事より感謝状を贈呈いただきました。
この感謝状は全国の食品衛生協会並びに会員各位の絶大なるご支援のたまものです。改めて全国の皆様のご支援、ご協力に深くお礼を申し上げ、ご報告させて頂きます。