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あんしんリコール君(生産物品質保険)

生産物品質保険

食品事故を起こしてしまった場合、各種費用がかかります。

ご加入されている「あんしんフード君」、「食品営業賠償共済」の他に、「あんしんリコール君」 をご検討下さい。

あんしんリコール君(生産物品質保険)のご案内

Q:あんしんリコール君(生産物品質保険)って、どんな保険?

日本国内において、貴社の生産物に、異物混入等が発生した場合に、その生産物の回収を行うことにより貴社が負担する次の費用を補償する保険です。

  • 回収等費用 
  • 喪失利益 
  • コンサルティング費用 
  • 広告宣伝活動等費用

Q:ご加入までの流れは?

  1. 下記を、(公社)日本食品衛生協会(共済部)あて、FAX またはご郵送ください。
    (1)「あんしんリコール君(生産物品質保険)見積依頼書」+「生産物品質保険告知事項申告書(日本食品衛生協会会員用)」
      ★必ずご提出ください。 「見積依頼書」+「申告書」のPDFファイルはこちらpdf
    (2) 会社案内
      ★極力ご提出ください。
    (3) あんしんフード君(総合食品営業賠償共済)の加入者証(写)
      ★あんしんフード君(総合食品営業賠償共済)へご加入の場合、必ずご提出ください。
    ※場合によっては、上記以外の資料をお願いすることがございます。
  2. 貴社のお近くの代理店(提携代理店)が、保険条件、保険料等の詳細を正式にご案内いたしますので、ご検討ください。
  3. ご加入が決定したら、加入申込票および告知事項申告書にご記名・ご捺印のうえ、この保険の保険契約者と なる(公社)日本食品衛生協会にご郵送いただき、保険料を(公社)日本食品衛生協会の指定口座にお振込みください(詳細は、上記2の際にご案内します)。

Q:どんなプランとコースがあるの?

◯プラン
「あんしんリコール君」には、支払条件の異なる2つのプラン(A型、B型)があります。
詳細は下記「保険金をお支払いする条件」と「保険金をお支払いする主な場合」をご確認ください。

◯コース
この制度には下記のコースがありますが、スーパーあんしんフード君・あんしんフード君(総合食品賠償共済)に未加入の方は1,000万円コースのみご選択頂けます(支払限度額が1,000万円超のコースはご選択頂けません)。

コース スーパーあんしんフード君・あんしんフード君
加入者のみ選択可
支払限度額
<うち在庫廃棄費用>
(1事故・保険期間中)
1,000万円
<200万円>
2,000万円
<400万円>
3,000万円
<600万円>
4,000万円
<800万円>
免責金額(自己負担額) 10万円 20万円 30万円 40万円
縮小支払割合 90% 90% 90% 90%
約定補償期間 12か月 12か月 12か月 12か月
支払限度期間 12か月 12か月 12か月 12か月
認定期間 168時間 168時間 168時間 168時間

※ B型においては認定期間の設定はありません

◯オプション
この制度ではプラン毎に下記のオプションをご選択頂けます。

オプション オプションの概要 プラン
A型 B型
海外汚染 国外で原因が発生した偶然の汚染も補償対象とします。
(ただし、日本国内に存在する生産物の回収等費用に限る)
選択可 選択可
金券購入
費用
回収生産物の対価として金券を配布する際に発生する費用を補償の対象とし、回収等費用に含めてお支払します。
(ただし、1つの回収生産物に対して500円を限度とする)
選択可

この保険契約には、保険料の割引制度があります。(公社)日本食品衛生協会の賠償共済制度である「スーパーあんしんフード君・あんしんフード君(総合食品賠償共済)」ご加入の皆さまには、プラン・コースによって▲10~▲48%の割引(*)が適用されます。なお、この割引は生産物品質保険ご加入時および更改(保険始期日)時に加入者の「スーパーあんしんフード君・あんしんフード君(総合食品賠償共済)」のご契約が有効な場合に限ります。また、この割引適用には「スーパーあんしんフード君・あんしんフード君」の加入者証(写)のご提出が必須となります。
(*)割引率は過去の損害率等により変動することがあります。

あんしんリコール君(生産物品質保険)

保険の対象となる製品

日本国内に存在する加入者が製造・販売または供給を行ったすべての飲食料品(添加物・包装材・容器を含みます。)が対象となります。

保険金をお支払いする条件

 ○加入者の保険の対象となる生産物に「偶然な汚染事故」(★)が発生した場合、または、日本国内において、 加入者に害を与えることを目的として行われた「第三者による異物混入事故」が発生した場合

(★) 偶然な汚染事故のお支払条件は、プランごとに、下表の◯印の条件のいずれかを満たす場合を言います。

条件 プラン
A型 B型
1
2
3

○条件

 1.他人が摂取した場合に、認定期間(168 時間)以内に身体の障害を発生させ、または発生させるおそれがある場合。

 2.当該生産物が以下に該当した場合(ポジティブリスト制度違反が客観的に明らかになった場合※1に対応)

  • 食品衛生法第11条第1項に定められた規格に合わない食品・添加物を製造・販売等すること
  • 食品衛生法第11条第1項の規定により定められた基準に合わない方法により食品・添加物を製造・販売等すること
  • 食品衛生法第11条第3項に規定する食品を製造・販売等すること

 3.下記の(a)、(b)の両方を満たす場合

  (a)生産物の製造または調理過程において、故意によらず偶発的に次のいずれかが発生した場合
 (以下いずれも健康危害の発生または発生のおそれの有無は問いません)

  • 生産物に異物混入が生じたこと。
  • 生産物本来の用途、機能、性質、品質を満たさないまま生産物が販売または供給されたこと。ただし、被保険者の 過失によって生じた生産物の瑕疵(かし)に起因するものに限り、異物混入によるものを除きます。
  • 成分、効能、取扱い等についての誤った表示の記載、貼付または添付

  (b)次のいずれかに該当する事由により客観的に明らかになった場合※2

  • 加入者の行政庁または保健所に対する届出または報告等(文書による届出または報告等に限る)
  • 加入者が行う新聞、雑誌、テレビ、ラジオまたはこれらに準ずる媒体による社告
  • 回収等の実施についての行政庁(保健所含む)の命令

※1 日本国外において原因が発生したものを除き、行政庁(保健所含む)の回収命令等や違反情報の公表等で明らかになったことを言います。 海外汚染オプションにご加入の場合は、日本国外での原因発生の場合も補償の対象となります。

※2 OEM特約がセットされていますので、加入者の生産物を原因として実施されたリコールの費用請求にも対応します。

保険金をお支払いする主な場合

保険金をお支払する主な場合 A型 B型
<偶然な汚染事故①>
異物混入、アレルギーの表示漏れ、消費期限の誤表示・表示漏れ等が原因で認定期間内に他人に身体の障害が発生または発生のおそれがある場合
社告等※1あり
社告等※1なし
<偶然な汚染事故②>
ポジティブリスト制度違反が客観的に明らかになった場合
<偶然な汚染事故③>
異物混入(食品・添加物以外のもの)が発生した場合
(認定期間内に他人に身体の障害が発生するおそれが無い場合)

(例)同一ロットの複数の製品に製造過程で髪の毛が混入している事が出荷後に判明し、製品を回収した。

社告等※1あり
社告等※1なし
<偶然な汚染事故④>
被保険者の過失によって生じた生産物の瑕疵に起因して、本来の用途、機能、性質、品質を満たさない場合
(認定期間内に他人に身体の障害が発生するおそれが無い場合)

(例)製造過程中の温度管理ミスにより、本来液体であるはずの製品が凝固している事が出荷後に判明し、製品を回収した。

(例)ハラル認証製品として製造・販売した製品に、製造過程で誤って本来使用してはならない調味料を使用していた事が出荷後に判明し、製品を回収した。

(例)製品詰め合わせ加工時のミスにより、入数不足があることが判明し、製品を回収した。

社告等※1あり
社告等※1なし
<偶然な汚染事故⑤>
成分、効能、取扱い等についての誤った表示の記載、貼付または添付が発生した場合(認定期間内に他人に身体の障害が発生するおそれが無い場合)

(例)製品の製造過程において誤った賞味期限(消費期限は正しい)が記載されたラベルを使用したことが出荷後に判明し、製品を回収した。

(例)製品の製造過程において本来使用していない成分が記載されたラベルまたは誤ったカロリーが表記されたラベルを使用した事が出荷後に判明し、製品を回収した。

社告等※1あり
社告等※1なし
<第三者による異物混入事故>
第三者※2の犯罪行為に起因して、生産物に異物混入が生じた場合、または異物混入脅迫が行われた場合が客観的に明らかになった場合に対応

※1 社告等とは、次のいずれかをいいます。
ア.加入者による行政庁または保健所への届出または報告等(文書による届出または報告等に限ります。)
イ.加入者が行う新聞、雑誌、テレビ、ラジオまたはこれらに準ずる媒体による社告
ウ.回収等の実施についての行政庁(保健所含む)の命令

※2 第三者には加入者の従業員、短期労働者(パートタイム労働者、アルバイト等)、契約社員、準社員、嘱託、非常勤、臨時社員を含みます。

保険の対象となる損害

回収等費用 事故の直接の結果として、または事故の影響を防止もしくは軽減しようとする貴社の努力に直接起因して、貴社が行う回収等によって現実に被る損害である生産物の回収、廃棄、再製造、社告等の費用
喪失利益 営業収益が事故によって減少しなかったならば得られていたであろう営業利益の額をいいます。
コンサルティング費用 事故の事実等についての確認もしくは調査を行うため、または回収等もしくは広告宣伝活動等の方法を策定するために、第三者のコンサルタントを起用した場合の費用で、当社が事前に承認したものが対象になります。
広告宣伝活動等費用 事故によって失った生産物の信頼度を回復させるための広告宣伝活動等費用のうち、事故の生じた生産物の安全対策または品質管理改善を施した旨の宣伝費用。ただし、支払限度額の25%を損害の額の上限とします。

保険の対象となる地域

日本国内において生じた偶然な事故によって、日本国内に存在する生産物に発生した損害のみが対象となります。 ただし、「海外汚染オプション」にご加入の場合は、日本国外において生じた偶然の事故によって日本国内に存在する 生産物に発生した損害も対象となります。

約定補償期間

喪失利益保険金の支払対象となる期間のことであり、事故が発生したことを貴社が最初に知ることができた時に始まり、その事故の営業に対する影響がなくなり、事故前の営業収益に回復した時、または回復したと認められる時のいずれか早い時に終わります。12か月を限度としています。

支払限度期間

その事故に起因する回収等費用、広告宣伝活動等費用およびコンサルティング費用の保険金支払対象となる期間であって、事故が発生したことを貴社が知ることができた時に始まり、その事故による貴社が被る損害がなくなった時、またはなくなったと認められる時のいずれか早い時に終わります。12か月を限度としています。

お支払いする保険金

お支払いする保険金等

  1. 支払限度額:
    1事故および保険期間中支払限度額を1,000万円、2,000万円、3,000万円、4,000万円の4コースを用意しております。ただし、広告宣伝活動等費用は、内枠として1事故につき各支払限度額の25%相当額が限度額となります。なお、下記XY合算で「保険期間中支払限度額」が限度となります。
  2. 免責金額(イ)(自己負担額):
    コース①:10万円、コース②:20万円、コース③:30万円、コース④:40万円となります。
    ただし、コンサルティング費用には適用されません。
  3. 自己負担額(ロ)(1-縮小支払割合90%):
    10%となります。ただし、コンサルティング費用には適用されません。

保険金としてのお支払額は下記のようになります。

保険金をお支払いしない主な損害または費用

  • 他人の身体の障害、財物の損壊について法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害
  • 正当な理由がなく、通常の回収等の費用以上に要した費用
  • 生産物の回収等に関して、特別の約定がある場合において、その約定によって通常の回収等の費用以上に要した費用
  • 争訟に要した一切の費用                                   等

保険金をお支払いしない主な場合

  • 貴社、貴社の役員等の故意もしくは重大な過失による事故の発生またはそのおそれ
  • 貴社、貴社の役員等の故意もしくは重大な過失による法令または各種義務違反
  • 生産物の商品開発段階での欠陥または瑕疵(かし)
  • 第三者の同種の生産物に生じた事故
  • 生産物の自然の消耗、摩滅、さび、かび、むれ、腐敗、変質または変色等
  • 保存期間・有効期間を限定して製造・販売等を行った生産物の同期間経過後の品質劣化等
  • 核燃料物質の放射性、爆発生その他の有害な特性またはこれらの特性による事故
  • 回収した生産物の再製造上の瑕疵、または代替品の瑕疵
  • 戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動
  • 遺伝子組換えに起因した偶然な汚染
  • 牛海綿状脳性(BSE)に起因した偶然な汚染
  • 日本国外で発生した異物混入(海外汚染オプション加入時を除く)            等 

* 保険金をお支払いしない場合の詳細および用語の定義については、普通保険約款および特約の「保険金を支払わない場合」等の項目に記載されておりますので、必ずご確認ください。

注意事項

  • この保険は、公益社団法人日本食品衛生協会を保険契約者とする団体契約であるため、同協会の会員のみ加入いただけます。
  • この保険においては、会員企業の前年度売上高に基づき確定保険料が決定されます。
  • ご契約後、次の場合には、すみやかに取扱代理店または引受保険会社にご連絡ください。ご連絡がないと、変更後に生じた損害について保険金をお支払いできない場合があります。
    〇 他の保険会社と同様の損害を補償する保険契約を締結するとき
  • 事故の発生またはそのおそれが生じたことを知った日より14日以内に書面をもって次の事項を引受保険会社に通知しなければなりません。
    〇 事故の発生またはそのおそれが生じたことを知った日
    〇 事故の発生形態
    〇 事故となった生産物もしくは事故のおそれのある生産物の内容
    〇 警察署もしくは行政庁または公的機関への届出を行った場合、その届出日
    〇 事故の対応策
    〇 回収決定を行った場合は、回収等の事故 または実施予定の内容詳細
    〇 その他当会社が必要と認める事項
  • 被保険者は、事故の発生またはそのおそれを知った場合は、損害の発生および拡大の防止に努めなければなりません。
  • このパンフレットは生産物品質保険のあらましです。ご加入の内容は、保険の種類に応じた普通保険約款・特約によって定まります。詳細は普通保険約款・特約をご確認ください。また、ご不明な点については、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
  • ご加入の際は、加入申込票および告知事項申告書の記入内容を再度ご確認ください。また、ご加入の内容と補償の範囲が重なる他の保険契約がある場合は必ずお申し出ください。
  • 次表のご契約にあたっては、補償内容が同様の保険契約(他の保険契約にセットされる特約や引受保険会社以外の保険契約を含みます。)が他にある場合は、補償が重複することがあります。補償が重複すると、特約などの対象となる事故について、他の保険契約を優先適用します。補償内容の差異や支払限度額等をご確認いただき、特約などの要否をご判断いただいたうえで、ご契約ください。(注)
    (注)1契約のみに特約などをセットした場合、ご契約を解約したときなどは特約などの補償がなくなることがあります。ご注意ください。
    <補償が重複する可能性のある主な特約など>
    今回ご契約いただく補償 補償の重複が生じる他の保険契約の例
    生産物品質保険 ビジネスプロテクター(プレミアムプラン・リコール費用補償特約)、スーパーあんしんフード君・あんしんフード君(総合食品賠償共済)
  • この保険契約に関する個人情報について、引受保険会社が次の取扱いを行うことに同意のうえお申し込みください。

連絡先

公益社団法人日本食品衛生協会
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-6-1 TEL 03-3403-2115 / FAX 03-3403-2734
損害保険部分引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社 広域法人部営業1課 
住所:東京都千代田区神田駿河台3-11-1 TEL 03-3259-6692
取扱代理店:株式会社フードセーフティ企画 住所:東京都渋谷区神宮前2-6-1(4階) TEL 03-3796-3631