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HACCPのための基礎講座
全13講座 セット
講座概要
HACCPのための基礎講座の「微生物の基礎」「細菌の増殖について」「一般衛生管理Ⅰ」「一般衛生管理Ⅱ」 「アレルゲン管理」「簡易検査」「ヒスタミン」に加えて、「微生物制御の基礎」食中毒と危害要因微生物の特徴「その1 牛肉・豚肉」「その2 乳・鶏肉・鶏卵」「その3 魚介類・作物」「食品添加物」「物理的危害要因の管理」全13講座セットでお得です。
- 配信形式:ビデオ
- 標準学習時間:講座各24~45分(合計約6時間45分)
- 受講可能期間:60日
- 受講料:13,200円(税込)
収録内容
① 微生物の基礎(33分)
- 微生物とは?
- 食中毒微生物はどこにいるか?
- 食中毒になるしくみ
- 食中毒原因としての微生物
- 厄介な細菌のすがた―芽胞とは?
- 食中毒細菌の検査方法
② 細菌の増殖について(34分)
- 微生物による増殖様式の違い
- 細菌が増殖できる条件
- 毒素型食中毒菌による食中毒例
- 細菌の増殖速度
-
偏性嫌気性菌による食中毒例
③ 一般衛生管理Ⅰ(24分)
- 食中毒予防の原則
- 5Sの重要性
- 汚染させない管理手段
①施設と設備の衛生管理 ②使用水等の管理
③ねずみ及び昆虫対策 ④廃棄物及び排水の取扱い
④ 一般衛生管理Ⅱ(24分)
- 食品従事者の日々の健康管理
- 適切な手洗い方法
- 食品への汚染防止方法
- 加熱、冷却、薬剤殺菌管理
- 食品従事者の身だしなみ、服装
- 食品従事者の衛生的行動
- 食品原材料の取扱い管理
⑤ アレルゲン管理(33分)
- 食物アレルギーについて
- 適切なアレルゲン管理手法
- アレルゲン管理ミスが引き起こす重大事故
- 食品のアレルギー表示の概要
⑥ 簡易検査(28分)
- 簡易検査の種類
- 簡易検査のメリットとデメリット
- 簡易検査を使った衛生管理手法
- 簡易検査の目的にあった使い方ができる微生物とは?
⑦ ヒスタミン(26分)
- 和食文化と古文に見るヒスタミン
- ヒスタミン食中毒発生状況
- 温度と時間による制御
- ヒスタミンとは
- ヒスタミンの生成
- 水産食品だけではないヒスタミン生成
⑧ 微生物の増殖制御(45分)
- 加熱殺菌の基準
- Z値とその利用(F値など)
- 加熱による菌数の変化とD値
⑨ 食中毒と危害要因微生物の特徴 その1 牛肉・豚肉(28分)
- 牛の肉・内臓、豚の肉・内臓による食中毒と原因微生物
⑩ 食中毒と危害要因微生物の特徴 その2 乳、鶏肉、鶏卵(27分)
- 乳、鶏肉、鶏卵による食中毒と原因微生物
⑪ 食中毒と危害要因微生物の特徴 その3 魚介類、作物(32分)
- 魚介類、作物による食中毒と原因微生物
- 嫌気的状態の食品による食中毒と原因微生物
⑫ 食品添加物(30分)
- 食品の安全性の考え方
- 食品添加物の風評の元
- 使用する際のポイント
- 食品添加物って何?
- 安全性・有用性について
⑬ 物理的危害要因の管理(40分)
- 異物とは
- 5Sによる異物混入予防の実践
- 一般衛生管理としての異物混入予防
講師紹介
公益社団法人日本食品衛生協会 学術顧問 熊谷 進
東京大学農学系大学院獣医学専門博士課程修了 (農学博士)、現 国立感染症研究所 食品衛生微生物部長、東京大学大学院農学生命科学研究科教授等、厚生労働省審議会部会長、食品安全委員会委員長など歴任。
現在は、日本食品衛生協会 学術顧問としてHACCPに関わる人材育成にあたる。
公益社団法人日本食品衛生協会 学術顧問 荒木 惠美子
東京農工大学農学部農芸化学科工学府生命工学専攻,博士課程修了(工学博士)、一般財団法人日本食品分析センター テクニカルサービス部 部長、東海大学海洋学部水産学科教授、国際認証等の専門委員を歴任し、現在も厚生労働省「食品衛生管理に関する技術検討会」構成員として、食品安全システムの普及啓発、人材育成にあたる。
公益社団法人日本食品衛生協会 学術顧問 西島 基弘
東京薬科大学薬学部卒業 (薬学博士)、現 東京都健康安全研究センター、生活科学部部長、元 実践女子大学 教授であり、厚生労働省薬事・食品衛生審議会添加物部会委員、日本食品衛生学会会長、日本食品化学学会会長、消費者庁食品添加物表示制度に関わる検討会座長などの公職を歴任。現在は、国立医薬品食品衛生研究所食品添加物指定等相談センター センター長であり、日本食品衛生協会 学術顧問として食品衛生に関わる指導・助言にあたる。
有限会社食品環境研究センター 取締役 新蔵 登喜男
(公益社団法人日本食品衛生協会 技術参与)
信州大学農学部卒業後、食品関連企業で、製造、品質管理、商品開発を経験し、全国の中小食品企業(生産者、製造、流通、店舗)に対して、衛生レベルの向上につながる改善指導や、食品関係のセミナーや講演等の講師を務め、永年行っている監査やコンサルタントの経験に基づき、現場に合った教育プログラムを開発し普及を行っている。
公益社団法人日本食品衛生協会 技術参与 佐藤 邦裕
帯広畜産大学 大学院 修了、イカリ消毒株式会社 技術研究所、日本生活協同組合連合会 品質管理部長を歴任。
現在は日本食品衛生協会 技術参与として、日本獣医生命科学大学 (旧称日本獣医畜産大学) 食品科学科非常勤講師、麻布大学 食品生命科学科非常勤講師として教鞭をとるなど、食品衛生に関わる指導・助言にあたる。
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