ノロウイルスによる食中毒の予防啓発について
ノロウイルスによる食中毒が各地で多発し、感染性胃腸炎の患者数が急増しています。
ノロウイルスによる食中毒は、患者の糞便やおう吐物のほか、感染した人が調理した食品等からの二次汚染があげられ、手洗いの徹底、調理する人の健康管理、調理器具の消毒が食中毒を予防するために重要となります。また、症状は出ていなくてもノロウイルスを腸内に保有している場合もあり、手指を介して食品を汚染させる場合もあります。
このたび、厚生労働省はじめ都道府県等において周知・指導が行われる予定ですが、当協会においても厚生労働省より食品衛生指導員活動を通じた周知活動ならびに自主衛生管理の推進による食中毒の防止、消費者への普及啓発について協力依頼がございましたので、事業者の皆さまにおかれましても十分にご理解いただきますようお願いいたします。
・ 日食協宛通知 (PDF:2.16MB)
・ 感染性胃腸炎の流行状況を踏まえたノロウイルスの一層の予防の啓発について(平成24年11月27日付)
(厚生労働省ホームページ)
・ 感染性胃腸炎の流行に伴うノロウイルスの予防啓発について(平成24年11月13日付)
(厚生労働省ホームページ)
・ ノロウイルスに関するQ&A (厚生労働省ホームページ)
手洗いの方法や調理器具等の消毒方法につきましては以下よりリーフレットがダウンロードできますので、ご活用ください。